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落ち着く先々と、違う香りが立ち込める中で

「プーッッッ」と鳴り響く、車のクラクション。「ヴオンヴオン」と前後左右を走り抜ける、数えきれないほどのバイク。このまま歩いていたら、30分もしないうちに車とぶつかるなり轢かれるなりするのだろうと思ってしまうほど、台湾の道路では車とバイクとがパレードを開催していた。 できる限り大きな道路には出ないように、かつ、細かすぎる怖そうな小道には

今この瞬間に、日本語がふわりと消えてしまったら

飛行機が離陸すると、スマートフォンの画面から4Gの文字が消える。それを合図に、機内モードへと切り替えた。次に電波をキャッチできたのは空港に到着するお昼過ぎ、つまり約3時間後だった。 ほぼ予定通りの時刻に到着した飛行機を降りて空港に一歩足を踏み入れると、ひとまず慣れた手つきでWi-Fiをオンにする。メッセージが次から次へと小さな画面に映し出され

強がった今までと、言葉にならない不安との隙間で

「海外に行ったことないの?意外だね。あっちこっちと、フラフラしてそうなのに」 はじめての海外、と口にしたわたしが幾度も投げかけられた言葉。 意外、だなんて、いったいわたしのなにを見てそう感じるのだろう。 ちょっと横柄な態度だろうか、やたら頼れる(風に見える)大きな身体だろうか。それらはよくわからないけれど、とにかくわたしは「海外に行っ

悩むこともあるけれど、それはそうと生きていればいいんじゃない?

先日、高校の同窓会が行われた。 多くのクラスメイトが大学3年生で、しかも12月という時期に行われる同窓会での話題ははからずとも「就職活動」へ向く。 高校時代、苦楽を共にしていた友人のほとんどがこう嘆いた。 将来自分が何をしたいかわからないし、就職っていうのもどうもピンとこない。一応、教員免許は取るけど、だからといって教員になるのかって言わ

できるならあなたのためでありたい

先日、こんな記事を書いた。 何か深い思いがあったわけではなく、単純にわたし自身の悩みや経験から、やりたいことやこれから先に悩む人に届いてくれるといいなという思いから書いたもの。 わたしのブログはたくさんの読者がいるわけでもないし、とても有名なメディアというわけではないけれど、少なくともわたしではない誰かが読んでくれていることくらいはわ