悩むこともあるけれど、それはそうと生きていればいいんじゃない?

先日、高校の同窓会が行われた。多くのクラスメイトが大学3年生で、しかも12月という時期に行われる同窓会での話題ははからずとも「就職活動」へ向く。 高校時代、苦楽を共にしていた友人のほとんどがこう嘆いた。 自分が何者になりたいのかわからない。そういう悩みだ。わたしは常にこう答える。 進路に悩むこの季節、わたしは今何を思うのか、考えてみること

できるならあなたのためでありたい

先日、こんな記事を書いた。何か深い思いがあったわけではなく、単純にわたし自身の悩みや経験から、やりたいことやこれから先に悩む人に届いてくれるといいなという思いから書いたもの。 わたしのブログはたくさんの読者がいるわけでもないし、とても有名なメディアというわけではないけれど、少なくともわたしではない誰かが読んでくれていることくらいはわ

楽しいことは続くから大丈夫だよ

小さい頃に宣言した夢を叶えられる人が羨ましくて仕方がなかった。どうして何十年もの間一つのものに邁進できるのだろうと思うと、「続ける」ということが苦手なわたしはよく自分自身を責めた。 わたしは、とにかくあるひとつのことに集中できない性格の子どもだった。5歳の時に始めたピアノは発表会前の先生の叱咤に恐怖を覚えて辞めたし、そのあとすぐに始め

物語はたしかにわたしの中にあった

18歳の時、私はある物語を頭の中で思い描いていた。何度も文章にしてみようとペンを取ってはみたものの、それをうまく言葉にすることができないまま2年間が経過し、少しだけ大人になった私はその頭の中にしかなかった物語を文字にしてみることにした。 これからお送りする物語は、わたしの物語。そして、少し下を向いているあなたへ送りたい物語。 何かの違和感

あなたが体験した、今まででもっとも鮮烈な音の記憶はなんですか?

「音の記憶」ってなんだろう。おそらくそれは、楽譜を暗記しているというわけでもなければ、絶対音感があってどの音が「ド」なのかわかるという意味でもない。たぶん、思い出や印象に強く残っていて、頭の片隅にでもずっと残り続けている音という意味なのだと思っている。 少し前のある日、わたしは自分の部屋の大掃除をしていた。たくさんある荷物を整理し、

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